岡山市の岡山体育館で行われた、バスケットボール男子の国際親善試合で、
日本代表はドイツ1部リーグに所属するクラブチーム「ビュルツブルグ」に
75-61で勝ちました。
前半を32-32の同点で折り返した日本は、第3クオーターにミスによる
失点でリードされましたが、第4クオーターに川村や網野の活躍によって
逆転勝ち。
9月に行われるロンドン五輪のアジア予選を前に、幸先の良いスタートを
切ったと言えます。
PG田臥はかかとのケガのため欠場しました。
日本の主力メンバーは、数年前に日本で開催された世界バスケのときと
さほど変わっていないようです。
当時はPG柏木と五十嵐、竹内兄弟や網野・川村・桜井といった若手に、
「神の手・折茂」がいました。
全米NBAへ挑戦中だった田臥はそれを優先するために、代表は辞退して
いましたので、今回は彼の活躍も楽しみです。
高さとパワーでは諸外国にかなわない日本。
それを速さとチームワークで、勝利してほしいものです。
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