コロラド州ブロードムーアGCで行われている、ゴルフの全米女子オープン予選ラウンドで、
宮里美香が1位、宮里藍が2位で通過して、決勝ラウンドへ進出しました!
宮里美香は前日の好調を維持。
序盤から3連続バーディーを奪って今日も波に乗りました。
「ティーショットもパッとも良かった。アイアンがピンにからんでくれたから・・。」と、
絶好調で、9番・10番も連続バーディ。
11番以降は我慢が続き、13番ではボギーをたたきましたが最終18番ではアプローチを
ぴったりピンにつけてパー。
結局4アンダーで通算5アンダーの首位となりました。
一方、身かを1打差で追う宮里藍は、同郷で先輩の意地を見せました。
前半では微妙な距離のパーパットを残す場面も多かったのですが、終盤17番では第3打を
ピン横5メートルにつけてバーディ。
続く18番もピン奥7メートルを見事に沈めて連続バーディで通算4アンダーとしました。
さすが全米ツアーに参加している宮里藍、といった感じの2位となりました。
その他、横峰さくらが4オーバーの27位タイで決勝進出、野村・諸見里もそれぞれ36位タイ・
47位タイで決勝へ進出しましたが、上田桃子は通算8オーバーで予選落ちとなりました。
女子ゴルフでのメジャー制覇は、岡本綾子でさえ出来なかった偉業です。
美香・藍の二人に一気に期待がかかります。
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