フランスのエビアンで行われていた全米女子ゴルフ・エビアン・マスターズで、前日まで好調
を維持していた宮里藍がそのまま首位を維持し、今季初優勝しました!
今日の宮里は、好調のパットを維持して2アンダーで回り、通算15アンダーとして初優勝!
先日の全米オープンでの悔しい6位を吹き飛ばず、今季初優勝です。
宮里の良さは何と言っても安定感です。
ドライバーで飛距離を稼ぐパワータイプではありませんし、ガンガン攻めるタイプでもありま
せん。
しかし、セカンド以降カップインまでの安定感と大きく崩れないところは世界トップ。
出入りの激しいゴルフをする選手ではないので、安定した成績を残せるのだと思います。
それが出来るのも、若くして単身アメリカへ渡ってプレーすることを選択するだけの強いフィ
ジカルがあってのこと。
英語も独学だと言います。
でも、ほぼペラペラ。
ゴルフも一流ですが、一つのことに一流な人はいろんなことが出来てしまうのですね。
これからも一層活躍してくれることでしょう。
この大会に出場した日本選手の成績は、佐伯三貴が3位タイと健闘。
また宮里美香は9位タイ、上原彩子が17位タイ、不動裕理が21位タイでした。
(MSNニュースより:写真素材は
こちら)
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