上海で開催されている水泳の世界選手権で、日本期待の100m背泳ぎで入江陵介が52秒
98で3位銅メダルを獲得しました。
入江は前回09年ローマ大会での200背で銀メダルを獲得していますので、2大会連続の
メダルです。
今大会での日本選手のメダルは初です。
昨日の100平で、北島康介が4位となり表彰台に届かなかったことが刺激になっての奮起
かもしれませんね。
それにしても高校生の頃から世界大会に出場し、好成績を取り続けてきた入江だけに、今大
会でも来年のロンドン五輪表彰台を見据えてレースに臨んだことと思います。
1位は、カミーユ・ラクールとジェレミー・ストラビユの2人が52秒76の同タイムで、
両者優勝でしたので、事実上は2位の入江。
タイム差も、100分の22差という僅差でしたので、十分にトップを狙える差と言えます。
まだまだ伸び盛りの入江。
得意の200背がまだ残っていますので、期待できますね。
(写真ソース:
こちら)
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