サッカーのブラジルW杯アジア3次予選が昨夜、埼玉スタジアムで行われザックジャパンは後半
ロスタイムで1点を入れて北朝鮮に勝ち、何とか白星発進出来ました。
序盤から一進一退だった試合展開で、前半はショート数5本と攻撃面で低迷。
駒野や吉田、内田といったバックがふんばり、相手攻撃を防ぐと言った展開となりました。
先月の韓国戦とは変わり、香川も不発。
やはり本田不在がチーム全体にも大きく影響しているように感じます。
ケガで離脱している本田ですが、スペインで右膝半月版外側の部分断裂と診断され、手術を実施
しています。
全治2ヶ月程度と予想され、年内のW杯3次予選は出場できる状態ではなくなりました。
肩の脱臼で離脱している長友も、未だに復帰のめどはたっていません。
ザックジャパンにとっては精神的支柱ともいえる2人の離脱に、影響がないわけがありません。
世界ランキング114位の北朝鮮に対して、後半ロスタイムに吉田がなんとか合わせて1点をもぎ取り
勝利したものの、昨夜の試合ではその吉田にクロスを上げた清武の活躍が目だったというところです。
ザッケロー二監督は、勝利は勝利といった涼しい顔でしたが、心中は穏やかではないと思います。
1日に3-0で勝利し、ロンドン五輪の切符取りへ順調な滑り出しをした「なでしこジャパン」とはちょっと
内容も違ってきている、先行き不安なザックジャパンです。
(写真ソース :
こちら)
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